• 平町公 HP
• Hiramachi Isao
• 絵を描く動機として、日本全国の滝巡りをしてきた。どんな題材でも描ける取り組みとして、務めている橘学苑中学校・高等学校に通う生徒の元気な活気を人の滝と見立てて、《橘学苑の図》を描いた。その展開として生徒の故郷の京浜工業地帯を題材に取り上げて東の工業地帯の代表として《京浜工業地帯の掟》（８×３０ｍ）にまとめた。その展開として西の工業地帯の代表として《阪神工業地帯の暦》（８×２０ｍ）を描いた。また、お城巡り図などどんなモチーフでも描けるように精進してきた。
• 展示作品について
  香川に縁の深い弘法大師を取り上げ宗教と人間をテーマに異時同図法を使い宗教画を描いてみたい。平安時代に弘法大師が塩江温泉郷の不動の滝で修行をした言い伝えがある。滝の高さは40mある。このロケーションから宗教画を描く。弘法大師の修行の旅はしんどくきつそうだ。
  タイトル：「弘法大師の図　高松市塩江の巻」
  展示場所：旧高松市立上西小学校

弘法大師の図　高松市塩江の巻

塩江町エリア