作家紹介

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  • 村山修二郎 HP
  • Murayama Shujiro
  • 東京都生まれ/1969年6月
    東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻壁画修了 博士(美術)/2014年3月
    京都造形芸術大学こども芸術学科教員/2015年4月〜
  • 植物を介したアート・コミュニケーションをテーマに、植物に内在する初源的な力を抽出した制作と、社会地域活動の主催開催、子ども達を対象にしたワークショップなどは福島、秋田、宮城、東京の様々なエリアで開催している。2008年から、植物(花・葉・実・枝)を手で直接紙や壁に擦り付けて描く「緑画(りょくが/独自の造語)」手法を考案、唯一無二の絵画技法として形式化し、様々な地域で地に同化するように制作発表している。
  • 展示作品について(1)
    観音寺で自生している草花などで、生けるように大きな草の和(輪)をつくります。草の和は、神社などの茅の輪くぐり(諸説ありますが、罪やけがれを取り除き心身が清ら かになるようにお祈りするもの。)からインスパイアし、何気ない草花でつくる和により、心を持って各自が思い思いなことを祈願しながら、くぐってください。和の草花は 生命の時間軸と相応し、少しずつ水分が抜け色彩を変え、毎日の光により違う和に姿を変えて行きます。
  • タイトル:「草の和 -わの心を持って草ですべてを祈願する- 」
    展示場所:JA五郷支店集荷場 展示風景
  • 展示作品について(2)
    山間の耕田の中に立ち、目をとじて歩き、山の音と気配を感じとる作品です。白いロー プを右手で持ち、目を閉じてたどって、ゆっくり歩いてください。目を閉じて歩く中で は、自然が織りなす様々な音色や気づきがあるはずです。歩く路の形は、かがわでの山なみをイメージしたオリジナルサインです。そして、作品の終着地点に来ましたら、そこから振り返り、目をあけて風景を見てください。きっと今まで見ていた景色から、新たな景として現れます。
  • タイトル:「山の音 -目をとじるそして歩きすべての音に耳を澄ます- 」
    展示場所:休耕田(内野々) 
  • 展示作品について(3) 村山修二郎W/S 観音寺小学校児童作品
    2016年5月2日に観音寺小学校でおこなわれた「緑画」作品です。個々の作品と共同作品があります。校庭から集められた植物の葉っぱを直接紙に擦り付けて描いています。
  • タイトル:「観音寺の自然の記憶 -緑画手法から-」(各児童が描いた作品)/観音寺の木からの創造 -緑画手法から-」(クラス毎の共同制作)
    展示場所:JA五郷支店2F 展示風景

展示作品(1)「草の和 -わの心を持って草ですべてを祈願する- 」

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展示作品(2)「山の音 -目をとじるそして歩きすべての音に耳を澄ます- 」

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展示作品(3)「観音寺の自然の記憶 -緑画手法から-」(各児童が描いた作品)/観音寺の木からの創造 -緑画手法から-」(クラス毎の共同制作)

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