作家紹介
- 武内貴子+木下英大
- Takeuchi Takako +Kinoshita Hideo
- ◯武内貴子
福岡県生まれ
福岡教育大学大学院美術科修了
伝統的意味性をもつ「結ぶ」という言葉をテーマに制作している。その伝統的意味性を読み解き、新たな意味を加え、場に結びつけていく。
◯木下英大
福岡県福岡市生まれ
東京造形大学造形学部美術学科彫刻専攻卒業後、
國學院大學神道文化学部神道学専攻科を修了。人類における芸術表現の
発端、その動機はそもそも祈りであったとして、祈りの研究を進めるた
めに神職の道へ。現在は美術作家として、福岡県香椎宮神職として、両
分野をハイブリッドしながら活動中。 - 展示作品について
ひとは古代、自然環境に畏怖畏敬の念を抱き、そこから森羅万象を思い起こさせる対象を見出しては祈ってきた。物事にはすべて始まりがあり、続いていく。私たちは思いがけず祈り、繋いでいく。私たちの祈りの対象、その最小単位、象徴は常に自然から始まり、そしてあらゆる文化へと続いていく。 - タイトル:「壱ノ代」
展示場所:JA五郷支店集荷場
「壱ノ代」
- 大野原町エリア
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