かがわ・山なみ芸術祭2018 AYAGAWA
作家紹介
- 高草木 裕子TAKAKUSAKI Hiroko
web
- 埼玉県在住
- 主な展覧会
1991 現代日本美術展(東京都美術館、東京)
2002 Peace & Harmony(New York, USA/東京)
2005 西湖芸術博覧会(浙江省世界貿易中心、杭州、中国)
2009 いのちを見つめる(ノース・ギャラリー、埼玉、-'13)
2013 どこかでお会いしましたね(うらわ美術館他、埼玉、-'18)
2015 アートアイランズTOKYO 国際現代美術展(大島、新島、東京、-'17))
2016 国土海洋環境国際美術大展(ソウル市立慶熙宮美術館、韓国)/かがわ・山なみ芸術祭(旧琴南中学校、香川)
2017 日本現代アートとの対話(中国文化センター、東京)
2018 公共空間と美術-埼玉会館エスプラナード展(埼玉会館、埼玉)
- 清輝(Ambient201825~33)
- さまざまな多角形を延々と繋げていくことで限りなく増殖する形象を描いている。単純なかたちの集積は有機的に、すなわち生命的なものとなっていく。すべてが連鎖しているといってもよい。細胞や、植物の維管束のようにも見える。生まれては消える泡のようにも見える。
多重的に連鎖しミクロからマクロまでつながっている世界、生成と消滅を自ら繰り返す自然を画面に取り込みたいと思う。自然は厳しい闘いの場であるとともに、安らぎの場でもある。できるだけたくさんの関係を築きつつ、自然に包まれて生きるのが理想ではないだろうか。それに向かう制作と発表をしたい。