作家紹介
- 高島 芳幸 TAKASHIMA Yoshiyuki
- 埼玉県
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主な個展
主なグループ展
1999:「関係 July.1999」(真木画廊/東京)88. 89.93.95.97.
2003:平面と立体の間-インスタレーション・高島芳幸-(うらわ美術館/埼玉)
2006:「生成する場-存在から関係へ-」(The Art Stage POLRIS/神奈川)
2011:「日記 2011.3.11-9.11」(ギャラリー彩園子/盛岡)98.03
2017:「用意されている絵画-シカクヲカク-」(ギャラリ一現/東京) 01.05.07.09 .10.12.14.16
2019:「用意されている絵画-視覚・関係・所有-」(アトリエ・K/横浜)15
2020:「用意されている絵画-イキルシカク-」(トキ・アートスペース/東京)
1999 :国際現代美術展「波動1999-2000」(光州市立美術館/韓国,県民ホール/横浜)
2009:まつしろ現代美術フェスティバル2009(旧松代藩文武館/長野)
2010:OVER TONE Ⅱ-美術の地上戦-(神奈川県民ホール/神奈川)
2017 :中之条ビエンナーレ2017 (中之条町旧五反田学校/群馬) 09.11.13.15
2018:中津川のフタツのシカク 高島芳幸×内藤晴久(ギャラリー彩園子/盛岡) / 田人の森に遊ぶ ART MEETING 2018(田人・/福島) 09.13.14.16 / 絵画と破壊 大川祐 高島芳幸 (masuiiR.D.R gallery/埼玉)
2019:不在の絵画 倉重光則+高島芳幸(ギャラリー睦/千葉)
2020:かがわ・山なみ芸術祭(綾川町/香川)13.16.19.
2020 :2020ヒロシマ展(東京都美術館)
2021:歴史的建造物と現代美術「時のきざはし」(旧高野家離座敷/さいたま) / どこかでお会いしましたね 2021(うらわ美術館、他/さいたま.)13.14.15.16.17.18.19.20 / アートフィールドいわて2021(盛岡中央公園/岩手)
- 関係 May.2022 in 塩江・モモの広場
−旧木工所の廃屋の空間を確認する、あるいは空間にシカクをカク− - 「萌え出づる」空間
築約50年の旧木工所の廃屋に入る。天井高5m以上。屋根裏や壁の波板が所々破れ、空や外の緑が見える。土に戻りかけた落ち葉が床に広がる湿った空間。忘れ去られた道具や壊れた棚の一部やシートの類いなどが埃が積もったまま放置されている。50年の歳月。
一本の線を引く。空間/時間の中にシカクをカク。
空間と見る人の中間領域としての絵画ー「生成の場」に立つ。