作家紹介
- みのちょく Minochock
- 東京都
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和歌山県出身・東京都在住
最近の活動は第4回かがわ・山なみ芸術祭参加(立体)、TremendousCircus舞台美術・制作(劇団)、店舗看板制作など。
個人的な自己の記憶に眠るものを立体作品や絵にし、ごく私的な出来事でもどこかで誰かの記憶とリンクして、何かを呼び起こし胸をざわつかせる、そんな作品を作りたいと思い制作しています。日常的に何かを作っていないと落ち着かないのですが、所属劇団で毎度難題や使ったことのない素材を提示されるのでそれをなんとかするのがここ数年修行っぽくて楽しみの日々。 その他は靴を作ったり考え事をしながら生きています。
今まで自分及びその近しい範囲のことに興味関心が向きやすくそれに関する作品を作ってきましたが、多様な価値観の方々と接する中で考え方や作風が変わってきたように思います。
新たな一歩を模索中。
- 光と水と light and water
- 日照時間が長く穏やかな光さす香川県。
また、渇水に悩まされる歴史の中で培った水への智恵と願いがそこにある。
一滴の水と一筋の光はやがて豊かに萌出る。
人工物を通して感じる光と水の感覚、そのなかにある圧倒的な自然の力を感じてもらいたい。