牟礼町エリア
普段意識しないけれども、命ある物は皆、いつか死ぬという事を私達は知っています。
植物は朽ち果てても、またどこかで新たな芽が生まれてくる様に、私たちの目に見えないところで命は再生し続けています。
牟礼町エリアでは、循環する命というテーマで生と死について考えながら制作をする三人の作家の展覧会を開催します。 それぞれの作家の感性というフィルターを通して作られた作品からは、死に対する恐怖や憧れ、生命がもつ魂の器としてのかたちの美しさ、小さなものへ向けられた眼差しなど、命の明滅を感じさせられます。
- 会 場:
- 高松市石の民俗資料館
高松市牟礼町牟礼1810 TEL.087-845-8484 - 会 期:
- 2013年4月27日〜5月21日
- 時 間:
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日:
- 月曜日(休日の場合は翌日)
- 観覧料:
- 一般200円・大学生150円
※団体(20名以上)割引あり
※高校生以下と長寿手帳・身体障害者手帳等の所持者は無料
出展作家
加藤 直樹
藤原 慎治
古川 守一
関連イベント
- ダンスパフォーマンス
- 4月29日(祝)14:00〜
- 入場無料(ただし観覧料200円は必要)
住吉山 実里 (すみよしやま みのり)
1986 年 大阪生まれ。ダンサー・役者。
身体と空間をつなぎたいと、コンテンポラリーダンスと建築をはじめる。2009 年 京都工芸繊維大学造形工学科卒業。千日前青空ダンス倶楽部 舞踏手。
コンテンポラリーダンス、舞踏、演劇、数々の演出家の作品に出演するとともに、2010 年より自身の作品づくりをはじめ、音楽家や建築家と協同して、様々なアプローチから風景の中に潜む身体、身体の中に潜む風景をつむぎだす。
にしもと ひろこ
1982年大阪生まれ。歌うたい、絵描き、グラフィックデザイナー、クリエイター。
空気にただよう大人にも子どもにも聴こえる独特な声色で、ソロをはじめ、ボーカル・コーラスサポートでの音楽活動を行う。
墨汁を使用したペインティングでのライブパフォーマンスや、グラフィックデザイン、イラストレーション、ものづくり、一坪畑いじりなど、その表現は多岐にわたる。
アコースティックユニット「たゆたう」の歌とギターと絵画を担当。
http://nishimotohiroko.net/
たゆたう http://tayutau.info/
会場へのアクセス
コトデン志度線八栗駅下車徒歩約30分
駐車台数60台